人口3,300人・過疎地域の一人美容室に月130人が来店する理由

人口3,300人・高齢化率45%の町|トータルビューティが集客のカギ

今回は、島根県邑智郡川本町の女性一人経営サロン『Re:facora』さんに伺った時の話です。サロンのある川本町は人口3,300人、高齢化率45%(日本の平均は27%)という超高齢化が進む過疎地域。山間部にあるその小さな町で、1日平均5名、月間約130名を集客しているというから驚きだ。

サービスの幅広さが魅力のひとつ

サロンでは、ヘア関連メニューの他、ネイル・まつ毛エクステ・ハンド&フットケア、着付けなどトータルビューティを展開中。

オーナーの中島礼子さんによると

メイン客層は30~50代の“もっと、きれいになりたい!”願望が旺盛な女性で、“ここに来れば、美容に関するいろいろな悩みをすべて解決してくれる”と思ってもらえるようなサロンづくりを目指しています

とのこと。