プレックス系の実力をはかるべく毛束実験にトライ!!

極秘事項!
今回は毛束検証の一部をこっそりリーク!!

どうも、CHIAKIです!来月発売の『経営とサイエンス』6月号の第1特集では、今、話題の“プレックス系”の処理剤がパーマにどんな影響を与えるかを検証しています。実際、今、原稿を書いている最中なのですが、まだ誌面になっていない部分も含めて、今回は特別にリークしちゃいます。みなさん、こっそりですよ。秘密にしててくださいね。

今回は、パーマがかかりにく髪質と言われる細毛・軟毛・エイジング毛・ダメージ毛に、弾むような弾力のあるカールをつくることができるか、というテーマでいろんな検証を行いました。

トライしてくれたのは、ご存知『switch』田中征洋さんです。笑顔がステキ!

さて、今回はいろんな毛束で試したのですが、まずはオーソドックスな検証からお見せします。検証の対象素材としたのは、ハイブリーチした毛束、すなわちハイダメージ毛です。

ハイダメージ毛に何の処理もせずにパーマ

まずは、ハイダメージ毛に何の処理もせずにパーマしたのがこちら。

一見するとリッジが出ているように見えます。実際、かかってはいるのですが、触るとダレるようなカールで、髪の強度も著しく低下している印象でした。ちなみに今回、撮影ではリッジ感を見えやすくするため、施術してドライした髪をハーフウエットにして撮っています。

マレイン酸

で、こちらがマレイン酸で処理し、パーマしたもの。もちろん、パーマ施術はすべて同じプロセス、同じ薬剤で進めています。かかり上がりは、毛先の入り方とか、悪くない感じです。触り心地もパーマのみと比べるとしっかりしている。

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