プレックス系の実力をはかるべく毛束実験にトライ!!

ジマレイン酸ビス-アミノプロピルジグリコール配合の処理剤

さらにこちら。ジマレイン酸ビス-アミノプロピルジグリコール配合の処理剤で処理し、パーマしたものです。こちらは弾力が非常に出ているのが特徴。リッジの刻みの深いです。また髪がしっかりとして強度が上がったように思いました。

レブリン酸配合の処理剤

そして、最後がレブリン酸配合の処理剤で処理し、パーマしたものです。こちらも髪の質感が変わりました。また中間から毛先にかけてのリッジ感もいい感じでした。

やっぱ処理すると格段に仕上がりが変わってきます。6月号の誌面では、こうした状況を再度整理しつつ、実際に毛髪の強度も測定してみることで、視触診の結果をサイエンスしています。ちなみに、先程、プレックス系で処理したものについて、あえてどのタイミングで塗布したかを書きませんでした。みなさん、どのタイミングが一番効果を発揮すると思いますか?その辺は、次回お伝えしますね!

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