ちょっとの工夫で、マスクが汚れるリスクが減らせる!

マスクで飛沫感染リスクを減らす

どうも、CHIAKIです! 新型コロナウイルスの猛威も少しだけ和らいだ感がありますが、まだまだ油断は大敵です! 特にサロンにおいては、飛沫(ひまつ)感染のリスクを減らす意味でも、マスクの着用は必須になっているようです。

もちろん、マスクの着用はスタッフだけではなく、お客様もというお店が多くなっているみたいですね。そんなとき気になるのが、施術中に「お客様のマスクを汚してしまうかも」という心配。一時期に比べ、マスクは手に入りやすくなってはいますが、まだ以前のように、ふんだんにあるとは言えない状況です。

なので、なるべくマスクは汚さず、大切に使いたいものです。今回のブログでは、そんなマスクを汚さない工夫についてお知らせしようと思います。

ヒモの部分を上下逆さにすると…

情報を提供してくださったのは、東京・恵比寿にサロンを構える『梵 ~karman~』の藤澤庸至子さんです。藤澤さん、ありがとうございます!!

さてさて、施術中、マスクが汚れてしまうのは、マスクの本体よりも、ヒモの部分のほうが圧倒的に多いと思います。藤澤さんは、施術中、お客様のマスクのヒモを“クロス掛け”にすることで、そのリスクを減らしているのだそうです。クロス掛けというのは、マスクのヒモ部分を上下逆さにするようにクロスして耳にかける方法です。

“クロス掛け”でマスクの汚れ知らず

論より証拠。実物を見ていただければ一目瞭然です。上がクロス掛けをした写真です。このようにしてマスクをすれば、顔に対してヒモ部分の占める面積が大幅に少なくなるので、汚れるリスクをだいぶ軽減できるそうです。

実際、藤澤さんのお店では、カット、カラー、パーマはもちろん、シャンプー台で行うスパ施術でも、このクロス掛けで対応しているそう。もちろん汚れのリスクもほとんどないそうです。まさにちょっとの工夫で、効果は絶大。マスクの節約のためにも、みなさん、是非ともお試しあれ!

経営とサイエンス7月号 緊急特集 新型コロナウイルス第1弾対策

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