店販売上比率40%を実現しているサロン

すべてのお客様が店販商品購入

こんにちは、大久保です。先日、店販比率が半端ないサロンにお邪魔いたしました。

物販購入比率が100%。つまりすべてのお客様が店販商品を買われているというサロンです。売上比率でいうと、総売上の40%を店販が占めています。北九州市にある「Sion(ソワン)」さんというサロンさんなのですが、そこのオーナー美容師である林 直幸さんがこちら。

林 直幸さん

「Soin」は髪質に本当に悩んでいる人のためのクリニックヘアサロンを標ぼう。1日4名限定で林さんが一人で対応しています。

月売上の詳細

店販比率40%の月売上の詳細は

  • 技術売上が約100万
  • 店販売上が約70万

となっています(約15日の営業で)。

林さんは、北九州市内にもう1店舗「Hearts」という予防美容を標ぼうしたサロンを経営されていて、そこでは美容スタッフ5名とフロント1名が勤務しているのですが、そこでも、月に技術売上560万、店販売上460万を達成しているので、いずれにしても驚異的な店販売上を達成しています。

驚異的な店販売上の背景

これだけの数字を出している背景として、なんといっても髪のことで悩んでいる人にお客様のターゲットを絞っていることがまず挙げられると思います。そのうえで、お客様の髪の悩みのためにサロンでできることは徹底的に行うが、やはり日常のケアも重要になるということをお客様に提案し続けたことが現在の結果を生み出しているのだと林さんは言います。

さて、そんな林さんが一人で営業されている「Soin」がこちら。

北九州市西小倉にある髪のケアに特化した美容室『Soin』

どんな商品を品ぞろえしているのかについては「経営とサイエンス」4月号でご紹介する予定です。

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