システイン残基(-SH)と結合する「活性ケラチン」など新タイプの“酸熱”を学ぶセミナー11月5日、開催します!

こんにちは、大久保です。まずは、こちらをご覧ください。

活性ケラチンを使用|技術指導・佐藤スナオ(MINX)

これは、ある薬剤を塗布放置し、水洗した後にブロードライで乾かし、その後アイロン処理をした施術のビフォア&アフターです。そう、まさに酸熱トリートメントの施術を行ったわけです。

ただ、使用した剤は○○○酸と呼ばれるものではありません。「活性ケラチン」というものです。詳細は、9月1日に発売される「経営とサイエンス」10月号で紹介されているので、ぜひご覧いただきたいのですが、このケラチンは微妙な違いはあっても“酸熱”と同様の効果を出せるようです。

えっ? どのくらいケア効果の持続性があるのかって?こちらをご覧ください。

こちらは「活性ケラチン」を使って処理した後に10回シャンプーした状態です。結構期待が持てる仕上り感ですよね?ご紹介したモデル検証をしていただいたのが、佐藤スナオさん率いるMINXのケミカルチーム「Sプロ」のメンバーたち。

「活性ケラチン」の他にも、酸熱系トリートメントの新タイプも使って検証していただいたのですが、その検証を踏まえ、「活性ケラチン」をはじめとした新型の酸熱トリートメントの特長や使い方のポイントについて、佐藤スナオさんにセミナーをやっていただくことになりました。従来の酸熱トリートメントとは何が違うのか、サロンワークでメニュー化する場合のポイントについてもお話していただく予定です。

2019年11月5日(火)、弊社ホールで開催いたします。皆様のご来場、お待ちしております。詳細はこちらから。

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