とうとう実現した炭酸プロピレンのリアル検証モデルのオンヘッドで試してみた!

今回は、炭酸プロピレンにあわせて
話題のグリオキシル酸誘導体や活性ケラチンでも検証!

どうも、Chiakiです! だいぶ前のブログで炭酸プロピレンの検証を誰かやってもらえないかなーと書きました。そんなボヤきに力を貸してくれた方々がいます。

MINX青山店の佐藤スナオ氏と銀座店の鈴木貴徳氏率いるS-PROチーム

ザザーンッ、『MINX』SーProチームのみなさんです。

SーProというのは、『MINX』さんのサロンの中で、薬剤などを検証するチームのことなのだそう。『MINX』の全店舗の次の主力薬剤を決定するチーム、いわばサロンの頭脳とも言える集団ですね。

ちなみにSーProとは、「商品プロジェクト」の略だとか。わたしはてっきり、商品のプロ集団の略かと思っておりました。今回は、SーProのみなさんに、炭酸プロピレンの検証をしていただきました。せっかくSーProさんの力をお借りするわけですから、炭酸プロピレンだけじゃモッタイナイ! そう思い、今回は、グリオキシル酸誘導体活性ケラチンもあわせて検証いただきました。

「酸熱」から「酸熱系」へ

ちなみにグリオキシル酸誘導体や炭酸プロピレンは、酸熱トリートメント改め、酸熱系トリートメントというジャンルに入ります。何で酸熱じゃなく、酸熱系かというと、炭酸プロピレンのpHが中性から弱アルカリだから。イミン結合をつくるトリートメントは、もはや酸成分だけじゃなくなったのです。なので、「そういう類の製品」というニュアンスを「系」という文字に込めて、酸熱系トリートメントと改名したわけです。

ちなみにこの酸熱系トリートメントと、先ほどの活性ケラチンと、酸トリートメント(いわゆる「プレックス系」と言われる剤)を総称して、10月号から「5Gトリートメント」と呼ばせていただいております。5Gは、携帯の通信方式にあやかって、「次世代」感を出すべく命名してみました!

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