ブリーチオンカラーはいま、色やデザインだけでなく「いかに継続まで考えられるか」まで考える「ケア&ブリーチ」の時代に!

もはや街ではブリーチオンカラーが珍しくない時代になりましたよね。電車に乗っていても、若い女の子のグラデカラーや多色カラーはもちろん、大人世代のハイライトもたくさん見かけるので、ずいぶん浸透してきたんだなぁ~と実感する、今日この頃。提案できるカラーデザインの幅がどんどん広がって、お客様側も提案する側も、カラーを存分に楽しめる状況になっているのが今!だと思うのです。

「ブリーチオンカラー」ブームと比例する、ダメージリスクにどう対応?

「ブリーチオンカラー」ブームと比例する、ダメージリスクにどう対応?

でも…その一方で気になるのが、ブリーチを繰り返すことによるダメージのリスク。街ですれ違ったハイトーンカラーの後ろ姿に「それ、すでに切れ毛になってるよね~?」と勝手に心配してしまうことも。
避けたいのはブリーチやカラーによるダメージの蓄積で、やがて美容師側が希望の色やデザインを提案できなくなる日がきてしまう…こと。これはどのサロンでも悩みの種で、皆さんも日々、傷ませないための技術と薬剤の工夫を繰り返しているのではないでしょうか?

そんな美容師の皆さんのサポートしようと各メーカーさんも、次々とブリーチ関連のケア剤を発売。この1~2年で髪内部への補修効果が高い酸性成分を主成分とした、いわゆる「プレックス&ボンド系処理剤(=P&B剤)」も多数ラインナップされましたよね。補修効果が高い酸性成分を主成分とした、いわゆる「プレックス&ボンド系処理剤」

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