酸トリをパーマにも活用! もう困難毛をお断りしない!

“架橋でかける”がキーワード「低アルカリ&低還元」+「酸トリ」でスーパー弾力カール!

ここ最近、話題となっている「酸トリートメント」、略して「酸トリ」。いわゆるマレイン酸やジマレイン酸ビス-アミノプロピルジグリコールなどが配合された処理剤のことです。これらの剤の中には、毛髪内に架橋をつくると言われているものもあります。

酸トリはパーマにも活用できる!もう困難毛をお断りしない!

今月は、この「酸トリ」を使ってパーマの可能性をぐっと広げる方法を考えます。具体的には、「細毛・軟毛・ダメージ毛・エイジング毛」の4つうち、いずれかの素材が混在したパーマ困難毛に対しての弾力を出すアプローチです。誌面では、これらの髪の状況に応じて、どのタイプの酸トリをどのタイミングで使うかなどを完全整理。

さらに作用メカニズムや、処理前後での毛髪の強度変化などの情報も解説し、「酸トリ+パーマ」の“今”がマスターできる内容です。これさえ読めば、もうパーマ困難毛で手こずることはなくなるはず?!

経営とサイエンス 19年6月号 表紙をタッチ/クリックして雑誌ページへ

経営とサイエンス2019年6月号第1特集

第1特集
“架橋でかける”がキーワード
「低アルカリ&低還元」+「酸トリ」でスーパー弾力カール

PART1
パーマ困難毛にチャレンジ”架橋でかける”Before→After
田中征洋(switch)
PART2
“架橋でかける”メニューがサロンにもたらすメリット
田中征洋(switch)
PART3
“架橋でかける”新理論を考える

田中征洋(switch)、辻野義雄(岡山理科大学)
PART4
“架橋でかける”毛髪の「強度」「持続性」「褪色」の実験室
田中征洋(switch)、辻野義雄(岡山理科大学)

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