顧客の9割を特定メニューのファンにさせるHearty流・ファンづくりの秘訣
どうも、CHIAKIです！
先日、美容メーカーのセブンツーセブンさんの仕事で、広島に飛びました。呉市です。広島空港から車でだいたい1時間くらいの場所です。
お邪魔したのは、こちら。『ヘア＆フェイス Hearty』さんです。住宅地の中にあるサロンで、レンガ調の外観がひときわ目立ちます。
こちらがオーナーの貞金三紀子さん。キレイな方です！ 貞金さんのサロンでは、顧客の90％の方が、「育毛」か「フェイシャル」メニューをやられているそうです。しかも、90％はほぼリピーターなのだとか。スゴくないですか？
ファンづくりの秘訣を貞金さんにお聞きすると、「楽しんでやること」と返ってきました。ビジネスライクにメニューを紹介するより、「このメニューをやると、お顔がピカピカになるんですよ！」
と笑顔でお勧めすると、お客様も自然と「じゃあ、やってみようかな」となるのだとか。
もちろん、自分もそのメニューをやってみて、その効果を知った上でお勧めするのが大前提。自分で試してみたときの感想を交えながらメニューを勧めると、お客様の食いつきも変わるのだそうです。
あと、楽しいという点で、目を引いたのはこちらのPOP。ポスターサイズのコルクボードでつくった特性POPです。施術の流れとその効果を写真入りで解説してます。字も大きく、これならお年寄りでも興味を持ちますよね。しかも、タイトルの「育毛豊髪パック」の文字は、手書き文字をハサミで切り抜いてつくったのだそうです。味のある文字ですね。書道が趣味の貞金さんならではの力作！
最後に貞金さんは、「フェイシャルのメニューが美容室にある」というのも強みだと話してくれました。確かに、「髪だけじゃなく、顔もキレイにできますよ」というのは、差別化につながりますよね。
貞金さんのルポは、経営とサイエンスの2019年5月号で紹介しています。ご興味のある方はこちらからご確認ください。
