母と息子の2人で営むチームワークの秘訣

“同じプロダクツ”

どうも、CHIAKIです!去年の話ですが、セブンツーセブンさんのお仕事で新潟県のサロン『Pure』さんにお邪魔しました。

『Pure』さんは、阿賀野市にあるサロン。阿賀野市は、新潟市内から車で30分くらいのところにある田園風景が広がる、のどかなエリアです。

サロンのデザインは、木を基調とした温かみを感じるつくりで、エリアの雰囲気ともマッチしています。

当日は、オーナーの加藤純子さん(写真の右で施術をしている方です)中心に取材させていただき、いろいろ面白いお話しを聞けました。特にスゴく印象的だったのはサロンのメンバー構成。2人で経営しているそうです。しかもパートナーは、ご子息なのだとか。母娘の2人経営はよくあるかもしれませんが、母息子の2人経営ってなかなか珍しいなと思いました。


こちらがご子息・亮さんです。亮さんは、専門学校卒業後、新潟市内のサロンでバリバリやっていたそうですが、純子オーナーが体調を崩したのをきっかけに『Pure』に戻ることを決意したそうです。

純子オーナーは「正直、ずっと新潟市内で美容師をやっていくのだと思っていた」とお話ししていましたが、たぶん照れ隠しでしょう。きっと亮さんの優しさをありがたく思ったに違いありません。

とはいえ、市内でバリバリやっていた亮さんと、純子オーナーが最初から上手くやれたわけではないようです。いろいろ衝突があったり、葛藤があったりするなかで、少しずつお互いが歩み寄るかたちになったのだとか。

そこで役立ったのがサロンで使っているプロダクツだというのも興味深い話でした。2人が使うのは、共通してセブンツーセブンツの製品。同じものを使うから2人一緒にセミナーに行ったりして、2人で共通のベースを築いていく。これが意外に良かったのだと話してくれました。

その上で亮さんはヘアメニューを、純子オーナーはフェイシャルメニューを、というように持ち回りが決まるようになり、サロンの売上げはどんどん伸びていったようです。
製品やメニューって、ただ導入すればいいわけじゃなく、そこで誰が行うか、どう展開していくかによっても変わるんですね。本当、勉強になりました! 詳しくは、今発売の2月号でご紹介しています。
気になった方は是非とも読んでみてください!