客単価3,500円アップに導いた! 100%植物染料活用のヒント

(1)「施術時間は90分」、(2)「色数豊富」、(3)「白髪もよく染まる」
他店との差別化に活用したい進化した100%植物ヘアカラー。
実際に100%植物染料を取り入れ、メニュー化しているサロンの取り組みを見てみましょう

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100%植物染料で客単価3,500円アップも!|メニュー化の実例
1冊で100%植物染料をマスターしよう
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100%植物染料で客単価3,500円アップも!|メニュー化の実例

「色数・施術時間・白髪」3つの進化で、経営に役立てたい100%植物染料。しかし、ただ導入しただけでは他店との差別化に繋がらないことも・・・経営とサイエンス編集部は、100%植物染料で客単価アップを実現した2サロンに、(1)植物染料になじみのないお客様への提案、(2)植物染料のリピーターへの提案を軸にメニューの売り方を教えて頂きました。

左:新保真琴さん(Clutch Jam)/ 右:小倉光平さん(ACE-LAB)

新保真琴さん(Clutch Jam)は植物染料の「頭皮に優しいイメージ」に着目。色よりもケアメニューという触れ込みでお客様に提案し始めました。現在はカラー客の約4割のお客様が植物染料を選ぶほどに。同サロンのオーガニックカラーは9,000円。通常のカラーのプラス3,500円で提供しており、客単価アップを実現しています。

小倉光平さん(ACE-LAB)のサロンでは、現在カラー比率が60%まで伸長。うち9割のお客様が100%植物染料を希望されています。小倉さんのケースのように植物染料の施術がスタンダードになると、ヘナを繰り返した場合の色の沈みが気になることも。その場合「いったん休憩の提案が必要」と小倉さんは考えています。しかし、お客様の中には植物染料特有のハリコシを好まれる方が多いので、その要望は叶えたい・・・。そこで、小倉さんはとある植物を使って、色を沈ませることなく、ハリコシのみを提案していました。経営とサイエンス2018年10月号誌面では2サロンのメニュー提案と宣伝方法だけでなく、施術の流れも詳しく解説。お客様に支持されるポイントを知って、サロンのメニュー戦略に活かして下さい。

1冊で100%植物染料をマスターしよう

経営とサイエンス2018年10月号では、メニュー化を実現したサロンの実例や、シンプルになったテクニックを紹介。ヘナ、インディゴのpH操作温度管理色表現をマスターすべく、毛束で検証した結果もお届けします。

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“髪/頭皮の健康を意識したメニューで勝負したい!”
“既に100%植物染料を導入しているけれど、もう一歩進んだ活用方法が知りたい”
“100%植物染料って、実際はどんな色に仕上がるの?”
“上手に染めるコツを教えて!”
経営とサイエンス2018年10月号で
100%植物染料にまつわる疑問や悩みの解決となるヒントを見つけて下さい!

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