植物性カラー直後の酸熱トリートメントで変色問題を検証してみた

こんにちは、大久保です。ヘアカラー(酸化染毛剤)直後の酸熱トリートメントで色が落ちて見えるのは、褪色ではなく、実は変色が起こって色落ちしたように見えます。このことへの対策は、「経営とサイエンス」9月号特集企画「『酸熱トリートメント』メニュー導入“虎の巻”」でも、詳しく紹介しています。

特集の中でも解説していますが、この変色、実は酸化染毛剤が持っている第一級アミンにグリオキシル酸が結合してしまうことによって起きます。

ということは、第一級アミンを持たないヘアカラー剤であれば、変色は起こらず、結果として褪色が少ないということになるはず。そこで、植物性カラーのインディゴを使って検証をしてもらいました。ご協力いただいたのは、大阪枚方市「ル・レーヴ」のオーナー美容師・齊藤さん。毛束をインディゴで染めた直後にグリオキシル酸施術を行いました。最後のアイロン工程の動画をご覧ください。

まったくと言っていいほど、色落ちも、変色もありません。そして、酸熱トリートメントのツヤツヤ質感が生まれています。ということで、実際に人頭を使った「植物性カラー⇒酸熱トリートメント」の検証を「経営とサイエンス」11月号で紹介することになりました。技術のポイントも解説いたします。

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