施術時間は5分、放置も5分 最短10分で完了するカラー施術!

どうも、CHIAKIです!
いきなりですが、今回は『K-two』さんの企業秘密の技術を隙間から盗撮!

んなわけない! こちらもこの前のブログに引き続き「リキッドカラー」の撮影風景です。

実は、これ、ライトの光をキレイに回して、シャンプー台での施術の様子をしっかり撮影するためのカメランの工夫なんです。しかし、施術するほうの美容師さんは大変そう。
カメラマンに隠れて顔が見えませんが、ご協力してくれたのは、『QUEEN’S GARDEN by K-two』の饗庭一将さんです。アザーっす!

ちょっとレフの板を外しちゃいました。見えますか? リキッドカラーは、文字通り液状のカラー剤なので、アプリケーターで塗布するんです。

塗布の仕方は、原則、根元にアプリケーターで塗布し、その後、中間から毛先に塗布。塗布後は軽くもみ込んでいきます。ちなみに、このもみ込みは本当、軽い力で行います。理由は、髪が薬剤でデリケートな状態になっているからです。

もみこむと泡立つのもポイント。この泡の効果で染料が髪にくまなく広がり、染まりムラを防いでくれるわけです。

気になる塗布時間は、だいたい5分程度。前回もお話しましたが、リキッドカラーは発色も早い特性があります。
そのため放置タイムは5~10分くらいなので、トータルの施術は、10~15分程度です。かなりスピーディですよね。

導入しているサロンさんでは、カラーする時間が短縮化された分、「ハイライトに時間をかけられる」とか、「メンテナンスカラーとして使う」など、様々な提案をしているようです。
リキッドカラーを使った短時間施術、確実にサロンカラーを変えますね。もちろん、サロンの売上げもガッツリ変えること間違いなしだと思います。

気になるのは、実際の染まり上がりですが、その辺はまた次回お知らせします!

19年5月14日(火)開催決定!『酸熱トリートメント+リキッドカラー実践セミナー』

このセミナーについて

エイジング毛やハイトーン毛に効果があるとされる酸熱トリートメント。これにリキッドカラーを加えることで、ハリも出て、色味もしっかり出る、2in1のカラー&ケアメニューが提案できます!それぞれの髪質に合わせたプロセスとポイントをわかりやすく技術展示していきます。

【タップ/クリックで表示】セミナーの詳細
酸熱トリートメント+リキッドカラー実践セミナー
開催日時:2019年5月14日(火) 13:30~16:30
受講料:3,000円(当日現金払い)
会場:新美容出版本社・B4Fホール[アクセス]
講師:穴井丈士(Areha)satoshi(CoCooN)

放置時間たった5分でここまで染まる!その正体は?
短時間でイメージ通りの仕上がりが実現できるリキッドカラー。魅力は”時短”だけではありません!
・予習に最適! 酸熱トリートメント・特集号一覧
昨年’18年、経営とサイエンスは3号に渡って酸熱トリートメントを特集。予習にご活用下さい!