『酸トリ×ブリーチ』の相性のいい使い方を毛束を使って実験してみました!

どうも、CHIAKIです!

今、ちまたで流行の

「ブリーチ+カラー」メニュー。

中でも

アッシュ系などの寒色系カラーの人気が根強いですが、

最近はピンクグレイジュなど、

ちょっとバイオレット寄りの色味も目立ってきました。

それに合わせて、

髪のダメージを抑えるためのアイテムとして、

ジカルボン酸配合のトリートメントも話題になっていますね。

(特にジマレイン酸の作用メカニズムについては、コチラ )

それと、

ここ最近、編集部で、ずーーーーーっと追い続けている

『酸・熱』トリートメント

も、実はブリーチと相性がいい、ということで、

美容師さんたちに毛束を使って検証をお願いしました。

ご協力いただいたのは、

左から高橋雄太さん(Re;tique)、浦野理紗さん(CELSUS)、瀬山英介さん(電髪倶楽部)です。

用意したトリートメントは

ジカルボン酸配合のトリートメントを2種類と、

『酸・熱』トリートメントは

・グリオキシル酸タイプ

・レブリン酸タイプ

・グリコール酸タイプ

と3種類

合わせて5種類の酸性タイプのトリートメント

いわゆる『酸トリ』ですね。

その5種類の『酸トリ』を使って、

○ブリーチ回数を重ねたときの明度の違いは?

○塗布のタイミングをブリーチとカラーの前にするか、後にするかで、

発色にどれだけ影響するか?

○ブリーチ+カラー後、シャンプーを15回、30回繰り返した時の褪色具合は?

などを毛束で検証しました。

毛束検証の結果をチェックするみなさんの表情も、

ご覧の通り真剣そのもの。

(とはいえ、ちょっとカメラ意識してますね^^)

他にもいろいろな検証をやってます。

良かったら、読んでくださいませ!

『経営とサイエンス』7月号

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