お客様の100%マスク着用施術を可能にするには!?③

ネットで紹介の様々なマスク着用アイデアを、編集者が試してみた③

こんにちは。サクマールです。
美容師側の感染リスクも減らすために、お客様にマスクを着用していただいたまま施術を行う方法を、サロンで実際に試してみる企画(?)の第3弾。さて今回はいよいよ「ラップでマスクを包む」を試してみました。

22センチ幅のラップを用意

マスクを包むのに幅が広すぎては使いづらそうだったので、
今回は22センチ幅のラップを使用。

Case3 マスクをぐるりとサランラップでくるんで、サージカルテープで貼る

今回はマスク自体をラップでくるんでから、サージカルテープで肌に直接貼る、という方法(Case1の耳掛け用クリップをつけてもOK)。

もちろんヒモ部分もラップの中なので、マスクを毛クズや水滴、薬剤から守る、という点では最強と思われます。さて試してみると…マスクは絶対に汚れない…けれど、思いのほか暑い! 顔に汗をかいてしまいました。

私は両面ぐるりとくるんでしまいましたが、たぶんこれが敗因。表面側だけにカバーのように取り付ければ良かったのではないかと思われます…。(実際にこの方法を採用されている方は、ぜひベストな方法をお寄せください!)。それと上部から細かい毛がはいってくるという問題はCase2と一緒なので、こちらも隙間にティッシュを入れる、もしくはラップで上部をカバーするなどの工夫が必要だと感じました。

またお客様自身にラップを渡してくるんでいただくことになると思うのですが、この際に手指の消毒もセットにしなければならないでしょう。これは素敵なお手製マスクや、(今後増えてくるであろう)ブランドマスクなどをなさっていて「万が一にも汚したくない!」というお客様には、有効な手段だと思います。

汚す心配はゼロ(でもちょっと暑い)

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