編集部驚きの検証結果! 活性ケラチン×アッシュ系アルカリカラーの相性

1回、10回シャンプーで判明!
活性ケラチンの○○力

カラーのみのウィッグ・1回シャンプー後

さらにこれらのウイッグを1回シャンプーしてみたときの褪色具合も見てみました。まずは、カラーのみのものから。

結構、色が落ちちゃってますね。というか、あそこまで明るければある意味当然かも。またダレ感もさらにアップしました。

スルホン化ケラチン+カラー・1回シャンプー後

対して、こちらがスルホン化ケラチンで前処理してカラーしたものです。

お、寒色味、残ってますよね。しかも、リッジもキープ! さすが補強済みの髪は強い! でも、そこからさらに9回シャンプーして、合計10回シャンプーを繰り返したらどうなるか。安心してください、それも検証してます。

カラーのみのウィッグ・10回シャンプー後

まずは、カラーのみの10回シャンプーの状態です。

あらら、ここまで取れるの…。結構、赤味が強く出ています。リッジ感は、1回シャンプーより、やっぱりさらにダレてしまいました。で、スルホン化ケラチン+カラーの10回シャンプー後のほうはというと……

スルホン化ケラチン+カラー・10回シャンプー後

確かに寒色味は落ちましたが、まだ寒色系と言っても良さそうな範囲かもです。しかも、リッジ感は、結構残っていますよね。ヤバいくらいのキープ力です! おそるべしスルホン化ケラチン!! これ、メニューにしたら結構、お客様にもウケると思います。どうでしょう。誌面では、スルホン化ケラチン以外に、AEDSケラチンでも検証しています。こちらもかなり面白い結果でした。気になる方は、是非ともご覧いただけたら嬉しいです!


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