今年は働き方改革が本格化する予感

2020年本格化の予感

こんにちは、大久保です。2020年も始まってしまいましたが、今年もお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。さて、早速ですが、こちらをご覧ください。

「経営とサイエンス」の編集会議中のホワイトボードです。この日の会議のテーマは、美容室が実際に取り組んでいる“働き方改革”です。いくつものサロン事例をピックアップし、“働き方改革”を進めていくうえで何がポイントになるのかを、具体的なサロン事例から議論してみました。

その中から浮かび上がってきたポイントは3つです。

  1. 営業時間を短縮しても売上を落とさないための生産性アップ
  2. 子育て世代が働きやすい環境づくり(給与体系も含む)
  3. 営業時間外に行わないトレーニング法

美容師を目指す人をどう増やしていくかや、離職率をどう抑えていくかは業界が取り組まなければならない課題になっています。2020年は、美容室にとっても“働き方改革”が重要課題になってくると考えております。“働き方改革”に着手していこうと考えているサロン様にとって有益な情報を発信していこうということで、ただいま企画を準備中です。今のところ、「経営とサイエンス」2020年5月号で掲載予定です。

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