関西の某大学で学んだ 化粧品の特性を見分ける極意

受講生インタビュー

せっかくだから、受講した学生さんにもインタビューしてみました。

化学生命工学専攻M1(大学院1年)の萩原 希さん

これまで化粧品は、質感とか剤型にばかり目がいっていました。今回の講座で水生成分や油性成分などを見つけるコツを学んで、これからは化粧品を買うときはボトルの裏面をチェックしてみようと思います。

機能性食品の研究をしているので、そこから応用させて、将来は肌に優しい機能を持った化粧品成分などをつくってみたいです」

素晴らしい! 涙が出てきた。日本の未来は明るい!!続いては、なんとメンズの学生さん!

環境都市工学部4年生の渡辺修平さん

現在、毛髪関係の研究をしています。キューティクルと手触り感の相関関係を調べているんです。いろんな実験をしているのですが、そこで足りない知識を毛髪関係の専門家の方々からいろいろ伺うことができ、本当、毎回楽しく受講しています。

そう、化粧品がテーマなのに、結構、男性も多く受講していたんですよね。やっぱ時代は変わったなー!

講師の方に聞く!講座の展望

最後に講師を務めた、株式会社ミルボン中央研究所の菊池哲宏さんにも感想をお聞きしました。

株式会社ミルボン中央研究所の菊池哲宏さん

この講座も何度か回を重ねるごとに、座学だけではなく、今回のようなクイズやワークショップなどの要素を取り入れ、なるべく興味を持っていただくよう心がけています。ここから未来の美容業界を変える研究者が生まれたらいいですね

サロンワーク以外にも、美容のコンテンツが社会に影響を与えているんですね。美容の可能性を感じます。最高です!!

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