2世代で経営好調の美容室が知る エイジングケアの「あるニーズ」

田園調布本町の美容室『SHIGE』は2世代で経営好調。エイジングを軸としたメニュー展開で顧客の支持を獲得。サロンでは髪・頭皮だけでなく、ある部分のエイジングケアにも力を注ぎ新規、既存顧客の需要を満たしています。

「まつ毛エクステンション・アカデミー」主宰/枝折繁

枝折 繁(しおり しげる)/ 枝折 憲(しおり けん)

プロフィール

枝折 繁
1949年2月生まれ。熊本県出身。福岡南美容専門学校卒業。1970年東京・ヒデ美容室神楽坂店勤務を経て、1976年東京・田園調布に「hair works SHIGE」を開業。2008年田園調布本町に店舗移転し「SHIGE」に名称を変更。2010年より「まつ毛エクステンション・アカデミー」主宰。全日本美容講師会常任創作委員。東京美容家集団 監査。東京認定美容師会アイビューティーシャン認定委員会会長。

枝折 憲
1976年10月生まれ。東京都出身。ハリウッド美容専門学校卒業。2003年「hair works SHIGE」入社。全日本美容講師会カラーアドバイザー東京認定美容師会指導員「Kic Academy」講師。「SHIGEまつ毛エクステンション・アカデミー」講師

エイジングケアで見逃せないニーズ

Q.エイジングケアが主力と伺いました。具体的にはどのようなメニューが好評かお聞かせ下さい。

枝折繁代表:ダメージレスなカラー、パーマの施術からヘッドスパまで、全体的に好評を頂いています。当店のメニュー構成で特徴的な点は、私と憲ディレクターが施術する「まつ毛エクステ」もエイジングケアのひとつとしてお客様に定着していること。当店が所在する田園調布本町(最寄駅は沼部駅)は高齢者にとって住みやすい環境のため、お客様も必然的にエイジング世代。まつ毛エクステとヘッドスパを同じ日に受けられるお客様もいらっしゃいます。

Q.「まつ毛エクステ」については20代~30代のお客様がメインターゲットというイメージを持っていました。特にどの年齢層のお客様に施術される機会が多いのでしょうか。

枝折繁代表:70代のお客様への施術が多いです。当店は2~3世代に渡ってご愛顧下さっているお客様が多いので、20代-30代の方にも好評です。しかし、50代から徐々にまつ毛は細くなり本数が減っていくもの。目は顔の中でも大きく印象を左右するパーツですから、加齢に伴う悩みとしては「髪と同じか、それよりも深刻」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身、「60代以上のお客様にこそまつ毛エクステを付けて欲しい」という技術者としての願いもあります。

目元も含めて完成するエイジングケア

枝折繁代表は「まつ毛エクステンション・アカデミー」主宰として講習会を日本全国で開講し、憲ディレクターも同アカデミー講師として技術指導に注力。2世代に渡る技術の継承が、憲ディレクターが将来的により力を入れたいと計画しているエイジングケアのメニュー構成の強いベースとなっています。

更にお話を伺うと、エイジングケアを軸としたサロンの「これから」が見えてきました。

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