酸熱系や活性ケラチンなど 5Gトリートメントと矯正の相性を “ツヤキシ”のみなさんがガチで検証!

「活性ケラチン+矯正」検証

まずはビフォアから。検証はハードパーマを縮毛に見立てたウイッグを使いました。検証は下のウイッグのハーフヘッドを矯正施術のみで行い、逆のハーフヘッドに5G+矯正の施術を行いました。

仕上がり

以下が仕上がりの写真です。写真はテスト用の画像なので、実際誌面でご紹介しているものと少し変わりますが、その辺はどうぞご勘弁を。まずは、普通に矯正施術のみをしたもの。今回は、還元剤はシステアミンを使っています。

しっかり伸びているし、ツヤもあります。まぁ、当たり前と言えば、当たり前ですが。

活性ケラチン+矯正・仕上がり

それで、こちらが活性ケラチン+矯正の施術の仕上がり。

比較してみると、そこまで見た目は変わりませんが、何となく、こちらのほうが髪色が黒くてしっかりしているようにも見えます。しかもです! やっぱり触った感覚が全然違うんです。

特に弾力感が全然違う!仕上がった髪をワンストランド引き出し、折ってみるとその戻りは断然、活性ケラチン入りのもののほうが早い! つまり弾力があるわけです。残念、動画を撮っておけばよかったです(涙)
誌面では、この後、10回シャンプーしてみて質感がどう変化するかも見ています。

秋口は、乾燥の季節。クセ毛の人は広がりやすくなり、一年の中で梅雨時期にもまさるクセ対策シーズンになります。今年の秋の矯正施術には、5Gを使った差別化が有効かもしれません。

経営とサイエンス2019年12月号
第1特集:“既存の矯正メニューに、プラス5,000円できる”
「矯正+5Gトリートメント」でワンランク上のストレート

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