川越の液体カラーの使い手が施術でこだわっているアイテム

店舗デザインのこだわりもさることながら、サロンでは、酸熱系トリートメント液体カラーなど、「経営とサイエンス」で取り上げる薬剤もかなりこだわって使い込んでいるのだそうです。その影響もあるのかないのか、当初、地域密着で始めたお店が、今では、噂を聞きつけ電車を乗り継いで来店させるお客様も増えたと言います。顧客の平均年齢も5歳若くなったのだそうです。

液体カラー専用のアプリケーターだそうです。本人いわく、「いろんなメーカーのいろんな材質のものを試したが、液体カラーの塗布ではこれが一番」なのだとか。理由は、材質がやわらかいプラスチックなので、ボトルを軽く握るだけで薬剤が出やすいことなのだそう。

さらに吉見さんは、このアプリケーターの先端部分を1㎝くらいカットし、ライターであぶり、楕円の形状にカスタマイズしている。もちろん、これも液体カラーを出やすくするための工夫なのだそうです。

液体カラーは早く染まりやすいため、均一に染めるためにはとにかく塗布時間をスピーディにすることが大事。

だからアプリケーターからは剤が出やすいほうがいいんです(吉見さん)。

さすが、何人ものお客様をやり込んだからこそ見える工夫ですね。ちなみに、気になるアプリケーターはどこのもの? という質問には、意外や意外、「100均で購入したもの」と返ってきました。最後はちょっと拍子抜けしましたが、かなり勉強になりました。ありがとうご

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