もはや罰ゲームの領域
10回シャンプー地獄の検証会
どうも、Chiakiです! 先週からの続きです。『MINX』のSーProチームのみなさんに「5Gトリートメント」の検証をしていただいたという話です。
ちなみに「5Gトリートメント」とは、①酸熱系トリートメントと、②活性ケラチンと、③酸トリートメント(いわゆる「プレックス系」と言われる剤)を総称した次世代型のトリートメントのことです。
そして、3ジャンルの共通の特長は、持続性が1.5~2か月と長いことと、プロの技を伴うことの2点。いずれもメニュー化した場合、お客様への説得力が高くなる要素です。ここまで読んで、「酸熱系とは何?」「活性ケラチンってどんなもの?」と思った方は、前回のブログを見てくださいね。
さて、今回の検証に話を戻します。今回は、この「5Gトリートメント」のなかから、酸熱系トリートメントの新成分である炭酸プロピレンとグリオキシル酸誘導体、さらに5Gの新ジャンルとして加わった活性ケラチンを2成分見てみました。
すべてモデルによるオンヘッドの検証です。検証では、トリートメントとして使うパターンと、カラーと併用するパターンの2パターンで試してみました。
前回もお知らせした通り、通常のビフォア→アフターだと面白くないので、施術後、10回シャンプーをしてもらい、各剤の「持ち」も見ています。
上の流れを文字にすると簡単ですが、これをやるとなるとかなりツラい! ビフォアを撮って、5Gの施術。そこでキレイにアイロンまでして仕上げて撮影(剤や施術内容によってはハンドブローで仕上げるものもアリ!)。さらにそこから10回シャンプーしてさらに撮影。今回も証拠の別動画をどうぞ。


ここまでくるともはや罰ゲームの領域かもしれません。SーProチームのみなさん、最後まで付き合っていただき、本当にありがとうございます!