20年の実績から学ぶ サロンの魅力が伝わるWEBサイトの作り方

人気店はどのようにWEBを活用している?

ある方から『HEAVENS』さんのネットブランディングが上手い!という噂を聞きつけて、先日、こちらの先生にお会いしてきました。『HEAVENS』のウェブ担当の大関純也ディレクターです。

表参道の人気美容室『HEAVENS』OZEKI

大関さんは、ディレクターとしてのサロンワークの傍ら、自店のホームページを制作しています。『HEAVENS』さんは、1999年にサロンのサイトを開設。そこから約20年間、ずっと自店のサイトをデザインし続いている方です。

難しく考える必要なし?「ネットブランディング」とは?

早速、ネットブランディングについてお話をお聞きすると、「ブランディングとか、そういう言葉で難しく考える必要はないですよ」と一言。
大関さんによれば、サロンのサイトをつくるときは、お店の内装をつくるときに似ているのだそうです。

“もっとシンプルに言えば、自分たちがつくるヘアスタイルの雰囲気“オレたち、これがオシャレだと思うんだよね”って感じを素直に表現することが大事。ただ、ヘアスタイルもそうですが、あまりにオシャレによりすぎて、お客様がついてこれないようなサイトデザインはNG。

  • 内容のわかりやすさ
  • 予約までの動線のスムーズさ

それらをはじめとするサイトの機能性は重視しないといけないようです。大関さんは、サイトのボタンひとつ、フォントの大きさひとつとっても機能性は大切にしています。