カラー施術時の抗炎症・抗アレルギー・残留物質除去が対応策
ヘアカラーの施術に伴う髪のダメージや頭皮の炎症などは、顧客離れのきっかけ。お客様の将来の美髪を目指す「髪&頭皮ケア」で他店との差別化を狙うことが大切です。
経営とサイエンス2019年5月号では「システイン酸」や「活性酸素」に着目し、それらを抑制する適切なケア方法をご紹介します。この「髪&頭皮ケア」は顧客満足度やリピート率を高めるだけでなく、カラーとパーマメニューとの両立など、提案の幅が広がるのもメリット。サロンでの売り方も含めてケアをマスターできる1冊です。
誌面に掲載しているケア方法の中から2ケースのプロセスを動画で公開!
1.「システイン酸」の抑制:ダメージ減でカラーとパーマを両立
プレ処理剤としてマレイン酸、アフター処理剤としてカタラーゼ酵素、グルタミン酸、へマチンなどを使用。
2.「活性酸素」の抑制:リピート率ほぼ100%
アフター処理として水素トリートメントを使用。
『経営とサイエンス』2019年5月号
CONTENTS
第1特集
抗炎症・抗アレルギー・残留物質除去が対応策
「カラー+髪&頭皮ケア」で未来の美髪をつくる!
PART1
ヘアケア編
PART1:各トピックを表示
- 「システイン酸」の生成を抑える処理の有りと無しでこれだけ違う!
- 241hair
- 発生した「活性酸素」を抑える処理の有りと無しでこれだけ違う
- ant hair design room
- 「システイン酸」の抑制方法と売り方のポイント
- 241hair
- 「活性酸素」の抑制方法と売り方のポイント
- ant hair design room
PART2
頭皮ケア
PART2:各トピックを表示
- 「頭皮の炎症を抑える処理の有りと無しでこれだけ違う
- TOKUSA DESIGN
- 「プレ頭皮保護」と「残留物質の除去」による炎症抑制と売り方のポイント
- TOKUSA DESIGN
PART3
解説と分析
PART3:各トピックを表示
- システイン酸生成と抑制のメカニズム
- 杉崎 誉(香栄化学株式会社)
- 活性酸素の発生メカニズムと抑制法
- 辻 直樹(辻クリニック)
- カラー+髪&頭皮ケアに関する意識調査
- 消費者アンケート